Tony Joe White - Polk Salad Annie / Aspen Colorado
1969 USA Original 45rpm Record [MONUMENT/Mn45-1104]
- Normaler Preis
- ¥2,800 JPY
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- Verkaufspreis
- ¥2,800 JPY
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スワンプ・ロックを代表する名アーティストとして知られるロック・シンガーでギタリストのトニー・ジョー・ホワイトが、1969年6月にMONUMENTレーベルからリリースしたシングルです。
ビリー・スワン・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高8位、USキャッシュボックスチャートで最高9位、カナダのRPMチャートで最高10位を記録しました。
トニー・ジョー・ホワイトによって書かれた曲です。歌詞は南部の貧しい田舎の少女とその家族のライフスタイルを描いています。タイトルの「ポークサラダ」はヤマゴボウから作られた野菜の伝統料理であるポケサラダです。この曲はホワイトの子供時代の南部のルーツを鮮やかに再現しており、子供の頃、彼は地元のブルースマンやカントリー歌手だけでなく、世紀末にフランス人入植者によって導入された伝統的な音楽スタイルのハイブリッドであるルイジアナ州のケイジャン音楽も聴いていたという、素朴な田舎の背景を反映しています。彼のルーツは、1943年に生まれたルイジアナ州オークグローブの湿地帯にあります。ミシシッピ川のすぐ西に位置するこの地域は、ヤマゴボウ、または「ポーク」が自生し、苔に覆われた場所にワニが潜む綿畑の土地です。
アラバマ州マッスルショールズ録音による泥臭いサウンドで、ファンキーなブルースを奏でる60's スワンプ・ロック・クラシックス!
1973年にエルヴィス・プレスリーがカバーしたバージョンが、全英チャートで23位、アイルランドのIRMAチャートで16位に達しました。以降は、プレスリーの1970年代の彼のライブパフォーマンスの定番曲となりました。
裏面はバラードです。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG++/VG++/WOL マトリックス番号:G6W-2342 / G6W-2343 125 |
アーティスト【トニー・ジョー・ホワイト】
ロック・シンガー、ギタリスト。1943年ルイジアナ州グッドウィル生まれ。16歳でギターを始めて初期はケイジャン等を演奏する。その後自身のバンドであるトニー・ジョー&ザ・モージョーズ(Tony Joe and the Mojos)、そしてトニーズ・トワイライツ(Tony's Twilights)を結成し、学校のダンスや、ルイジアナ、テキサスのナイトクラブでも演奏をした。1967年にMONUMENTレーベルとソロ・アーティストとして契約し、当初はヒットを出せずにいたが、1969年に「Soul Francisco」がフランスで初ヒットを記録した。その後「Polk Salad Annie」が米国内でもナショナル・ヒットとなり知名度も上がった。以降2000年代以降も活躍する、スワンプ・ロックを代表する名アーティストである。