Sixties 45
The Zombies - Tell Her No / Leave Me Be
1964 USA Original 45rpm Record [PARROT/45 PAR 9723V]
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1961年にセントオールバンズで結成されたイギリスのロック・バンド/ザ・ゾンビーズが、1964年12月28日(英国DECCA盤発売日:1965年1月)にPARROTレーベルからリリースしたシングルです。
ケン・ジョーンズ・プロデュースによる作品です。
ビルボード・ホット100チャートで最高6位を記録しました。1965年2月にUKシングルチャートで最高42位を記録しました、母国イギリスではマイナーヒットでした。
ロッド・アージェントが書い曲で、バート・バカラックとハル・デイヴィッドの音楽に影響を受けて作曲されました。曲調は“ビートルズみたいな標準的なロックンロール”であるという評価がある半面、風変わりな楽器の導入部分は全体を通して繰り返されるポリリズムなどは、ジャズ・フュージョンの先駆けであるとも評されています。
1983年、カントリーポップ歌手のジュース・ニュートンによるカバーバージョンは米国ビルボード・ホット・アダルト・コンテンポラリー・シングル・チャートで14位、米国ビルボード・ホット100チャートで27位に達しました。
裏面は1964年10月16日に英国DECCAレーベルからリリースされたシングル曲のカップリングです。ケン・ジョーンズ・プロデュースによる作品です。
ベーシスト、クリス・ホワイトによって書かれた曲です。1964年7月にデビュー・シングル「シーズ・ノット・ゼア」をリリースした後、ホワイトはバンドの過密なスケジュールの合間に数曲を作曲しました。曲の作業のほとんどは1964年8月に行われ、ゾンビーズはこの曲のデモとバッキングトラックの両方を録音しました。楽器編成は、ゾンビーズの初期および後期の録音とは大きく異なっており、ロッド・アージェントが演奏するエレクトリック・オルガンが特徴です。
DECCAレコードは「シーズ・ノット・ゼア」の続編としてこの曲をリリースしました。マイナーキーのコード進行を特徴とする曲で、以前からバンドの音楽に存在していたテーマである孤独を叙情的に扱っています。「シーズ・ノット・ゼア」のインパクトが大きすぎたせいか、「シーズ・ノット・ゼア」と比較されてしまい、全世界で商業的には大失敗しましたが、この曲は後追いで回顧的に賞賛を受けファンの間でカルトソングとして人気となりました。
□コンディションVG評価でまずまずのヴィンテージ盤です。演奏が始まる一瞬前にキューバーンのようなノイズが出ます。試聴音源ではノイズの箇所も収録いたしておりますので、実際のレコードから作成した試聴音源をお試しくださいませ。
コンディション:VG/VG マトリックス番号:DR-34619-1E (MR) / DR-14017-1E (MR) |
アーティスト【ザ・ゾンビーズ】
キーボード奏者兼ボーカリストのロッド・アージェントとボーカリストのコリン・ブランストーンを中心に、1961年にセントオールバンズで結成されたイギリスのロック・バンド。1964年にUK DECCAレコードと契約し、「シーズ・ノット・ゼア」がイギリスとアメリカで初のヒットとなり、米国では、さらに2つのシングル、1965年の「テル・ハー・ノー」と、1968年の「タイム・オブ・ザ・シーズン」も成功を収めた。1967年にUK CBSレコードに移籍し、1968年のアルバム『オデッセイ・アンド・オラクル』は、ローリング・ストーン誌の2012年の「史上最も偉大なアルバム500」のリストで100位にランクされ 、2020年のリストでは243位にランクされた。バンドは2019年にロックンロールの殿堂入りを果たした。前述のアルバム『オデッセイ・アンド・オラクル』の制作途中でバンド内の人間関係が悪化し、アルバムの完成とほぼ同時にバンドは解散した。1990年代以降に何度か再結成し、2001年からは本格的に再始動し、2020年代以降も現役活動中(2011&2012年に来日)である。
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