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Sixties 45

The Who - I'm Free / We're Not Gonna Take It

1969 USA Original 45rpm Record [DECCA/732519]

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20世紀を代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド/ザ・フーが、1969年7月5日にDECCAレーベルからリリースしたシングルです。

キット・ランバート・プロデュースによる作品です。

Kit Lambert (center)

ビルボード・ホット100チャートで最高37位、USキャッシュボックスチャートで最高30位、カナダのRPMチャートで最高26位を記録しました。

ロック・オペラ・アルバム『トミー』からのシングルとしてリリースされ、トミーの最も有名な曲の1つになりました。


ピート・タウンゼントによって書かれた曲で、タウンゼントは、ローリング・ストーンズの曲「ストリート・ファイティング・マン」から部分的にインスピレーションを得たと主張しています。


裏面もアルバム『トミー』に収録された最後の曲です。ピート・タウンゼントによって書かれたこの曲には、トミーの構造の中心となる「シー・ミー・フィール・ミー」アンセムも含まれています。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号7 121465 9 / 7 121468 8


アーティスト【ザ・フー】













ブリティッシュ・ビート・グループ、ロック・バンド。1964年に英国ロンドンで、ザ・ディトゥアーズ(The Detours)というR&Bバンドで活動していたロジャー・ダルトリーが、ザ・コンフェデレート(The Confederates)というディッキシーランド・ジャズ・バンド出身のピート・タウンゼント、ジョン・エントウィッスルを自身のバンドに誘って結成された。初期のドラマーであったサグ・サンドムに変わり、キース・ムーンが参加し、ピートのルームメイトでもあったリチャード・バーンズの提案で、1964年2月にグループ名をザ・フーに変更。しかし最初のマネージャー ピーター・ミーデンの意向で、グループ名をザ・ハイ・ナンバーズ(The High Numbers)と、FONTANAレーベルに「Zoot Suit」 / 「I'm the Face」を初録音するものの不発となる。間もなくキット・ランバート(Kit Lambert)とクリス・スタンプ(Chris Stamp)を新マネージャーに迎え、徐々にロンドンの音楽シーンで人気を得て、「マキシマムR&B」というスローガンを掲げ、モッズ・バンドとして人気を博す。1965年にはBRUNSWICKレーベルと契約し多くのヒットを放ち、以後は世界的な人気を博すロック・バンドととして知られるようになっている。ギターを叩き壊しドラムセットを破壊する暴力的なパフォーマンスと、T・S・エリオットに影響を受けた文学的知性豊かな歌詞世界とのギャップが魅力のひとつとも云われている。1969年に発表されたアルバム『ロック・オペラ “トミー”』ではロック・オペラというジャンルを確立し、1971年発表の『フーズ・ネクスト』では、シンセサイザーをミニマル・ミュージック風に導入するなど、先進的な音楽性も高く評価される。ライヴ・パフォーマンスにも定評があり、「最強のライヴ・バンド」という称号を得て、長く第一線で活躍する名グループである。