The Vogues - You're The One / Some Words
1965 USA Original 45rpm Record [CO & CE/C-229]
- Normaler Preis
- ¥1,400 JPY
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- Verkaufspreis
- ¥1,400 JPY
- Grundpreis
- pro
ペンシルヴァニア州タートル・クリーク出身のポップ・ボーカル・グループ/ザ・ヴォーグスが、1965年9月にCO & CEレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高4位を記録しました。
60's オールディーズとしては有名な一曲かと思いますが、実は同年にペトゥラ・クラークがプロデューサーのトニー・ハッチと共作し、クラーク自身が吹き込みUK PYEレーベルから発表した「ユーアー・ザ・ワン」のカバーです。
Petula Clark
ザ・ヴァルエアーズ(The Val-Aires)を名乗っていたザ・ヴォーグスは、ピッツバーグのゲートウェイスタジオで「ユーアー・ザ・ワン」を録音しました。近い時期にピッツバーグを拠点とするレコードプロデューサーのニック・センシは、ザ・ラケット・スクワッド(The Racket Squad)という地元のバンドですでに「ユーアー・ザ・ワン」を録音していました。しかしセンシがザ・ヴァルエアーズのオーディションテープを聞いた後、グループのリードシンガーであるビル・バーケット(Bill Burkette)のボーカルを気に入り、ザ・ラケット・スクワッドの「ユーアー・ザ・ワン」からボーカルトラックを消し去り、ザ・ラケット・スクワッドの演奏をバッキングにビル・バーケットのボーカルをオーバーダビングして“ザ・ヴォーグス”バージョンとしてリリースしました。センシはKQV局のプログラムディレクターであるジム・ルーク(Jim Rook)にアプローチし、KQV局はヴォーグスの「ユーアー・ザ・ワン」を最初にオンエアしました。1965年7月にKQV局のファイネストフォーティーチャートに登場し、8月はデトロイトとサンディエゴでローカルヒットし、そして9月には全国ヒットに至りました。
The Racket Squad
ペトゥラ・クラークが作曲したというメロディアスな楽曲を、ザ・ラケット・スクワッドの演奏するロック・サウンドに乗せて力強いコーラスで織りなす60's ロック・クラシックス!
裏面はバラード作品です。
コンディション:VG(+)/VG(+)/WOL/RW/DH マトリックス番号:J.M1371 58669 / J.M1372 58669 |
アーティスト【ザ・ヴォーグス】
ボーカル・グループ。ペンシルヴァニア州タートル・クリーク出身。グループ名は、地元のダンスホール「Vogue Terrace」から取ったというエピソードがある。オリジナルのラインナップは、ビル・バーケット(メインバリトン)、ドン・ミラー(バリトン)、ヒュー・ゲイヤー(ファーストテナー)、チャック・ブラスコ(セカンドテナー)で構成されていた。録音はCO & CEレーベルにあり、チャートトップ作品には「You're the One」、「Five O'Clock World」、「Magic Town」、「Turn Around、Look at Me」が最もよく知られている。世界ツアーに加えて、グループはアメリカの野外ステージ、『トゥナイト・ショー』、『エド・サリバン・ショー』等にも出演した。2001年に「ボーカル・グループの殿堂」入りを果たしている。