The T-Bones - No Matter What Shape / Feelin' Fine

スタジオ・ミュージシャンによるインストゥルメンタル・ロック・プロジェクト／ザ・ティー・ボーンズが、1965年にLIBERTYレーベルからリリースしたシングルです。

ザ・ヴェンチャーズ等を手がけて有名になるジョー・サラシノ・プロデュースによる作品です。


Joe Saraceno (right)

ビルボード・ホット100チャートで最高3位を記録しました。
当時放送されていたダイエット薬品『アルカ・セルツァー（Alka-Seltzer）』のCM曲を下敷きにした作品です。



ハル・ブレインのドラムス、トミー・テデスコのギターが特徴的な、ザ・レッキング・クルーの演奏で仕上げた60's ロック・インストゥルメンタル・クラシックス！

裏面もインストウルメンタル・ロックです。

コンディション：NM/NM マトリックス番号：LB-2143 / LB-2144

アーティスト【ザ・ティー・ボーンズ】







1963年から1966年まで存在したレコーディング・グループ。ゲイリー・ファーの1960年代半ばのイギリスの同名バンドとは異なる。当初はザ・レッキング・クルーの演奏で録音され、1966年にLIBERTYレーベルから出されたシングル「No Matter What Shape (Your Stomach's In) 」がヒットしアルバムも録音した。レコードも売れ人気が出たのでバンドとしての実態が必要となり、ジャッド・ハミルトン、ダン・ハミルトン、ジョー・フランク・カロロ、トミー・レイノルズ、ジーン・ペロらをバンドのメンバーとしてでっち上げてグループとしての宣材写真を撮り、テレビやコンサートなどにも出演した。彼らはレコードのレコーディングには参加していないが、ダン・ハミルトン、ジョー・フランク・カロロ、トミー・レイノルズらは、後に1970年代のソフト・ロック・トリオ、ハミルトン、ジョー・フランク、レイノルズを結成し音楽活動を継続している。