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Girls 45

The Supremes - Where Did Our Love Go / He Means The World To Me

1964 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/1060]

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60~70年代における数多くの世界的ヒットで圧倒的な人気を誇ったデトロイト出身の女性R&B~ソウル&ポップ・グループ/ザ・スプリームスが、1964年6月17日にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。

ホランド=ドジャー=ホランド(H=D=H)・プロデュースによる作品です。


Holland-Dozier-Holland

ビルボード・ホット100チャートで最高1位を記録しました。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」では2004年に472位、2010年には475位に選定されています。2016年に「文化的、歴史的、または芸術的重要性」を評価され、ナショナル・レコーディング・レジストリー(National Recording Registry)に保存されました。ビルボード集計による「100・グレート・ガール・グループ・ソング・オブ・オール・タイム」のリストでは第4位に選定されています。

ホランド=ドジャー=ホランドが書いた作品で、手拍子と足踏みのリズムに乗せて「ベイビー、ベイビー」と親しみやすい楽曲を愛くるしいダイアナ・ロスのボーカルが歌う60's ガールズ・ポップの名作です。

1964年の公民権法の可決からわずか数週間後にピークに達し、ジョン・F・ケネディ暗殺、人種的緊張、そしてベトナム戦争の前兆によって揺れるアメリカの精神を捉えていると批判的に評されましたが、1950年代から1960年代初期まで続いたアメリカの楽観主義の終わりを示すサウンド・トラックとしては最適な作風でったといえると思います。

1971年のドニー・エルバートによるカバーがビルボード・ホット100チャートで最高15位、ビルボード・R&Bチャートで最高6に達しました。



裏面はノーマン・ウィットフィールド作によるラテン調のポップR&B作品です。

コンディション:VG(+)/VG(+)/RW
マトリックス番号R4KM-9004-1 C V-086119 / M-059318 52944 R4KM-9003-1 C


アーティスト【ザ・スプリームス】






















女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ダイアナ・ロスが在籍した事で有名な女性ボーカル・グループ。1959年にザ・プライムス(The Primes:ザ・テンプテーションズの前身グループ)の兄妹グループとして、デトロイトで結成された4人組のザ・プライメッツ(The Primettes)が前身となる。1960年に地元のLU PINEレーベルに初録音をする。1961年にMOTOWNレーベルと契約し、メンバーチェンジを経てグループ名をザ・スプリームスに変更して活動。当初は歌唱力のあったフローレンス・バラードを中心にR&Bを歌っていたが、声質に親しみやすさのあったダイアナ・ロスをフロント歌手とし、1962年頃に音楽スタイルをポップ路線へ変更した「Let Me Go the Right Way」がヒットしたあたりから注目される様になる。1964年に「Where Did Our Love Go」が全米No.1ヒットを記録~英国でも大ヒットし、以降「Baby Love」「Come See About Me」「Stop! In the Name of Love」「Back in My Arms Again」「Nothing but Heartaches」「I Hear a Symphony」「My World Is Empty Without You」「Love Is Like an Itching in My Heart」「You Can't Hurry Love」「You Keep Me Hangin' On」「The Happening」「Reflections」「I Guess I'll Always Love You」「Love Child」「The Composer」「Someday We'll Be Together」等の大ヒットを連発させ(No.1ヒットは12曲)、一気に世界的なグループへと成長した。ダイアナが抜けた以降も70年代半ばまでチャート・ヒットをコンスタントに連発し、グループは1977年に解散している。