The Supremes - Some Things You Never Get Used To / You've Been So Wonderful To Me
1968 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/1126]
- Normaler Preis
- ¥1,600 JPY
- Normaler Preis
-
- Verkaufspreis
- ¥1,600 JPY
- Grundpreis
- pro
60~70年代における数多くの世界的ヒットで圧倒的な人気を誇ったデトロイト出身の女性R&B~ソウル&ポップ・グループ、ザ・スプリームスが、1968年5月21日にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。
ニコラス・アシュフォード&ヴァレリー・シンプソン・プロデュースによる作品です。
Nickolas Ashford & Valerie Simpson
ビルボード・ホット100チャートで最高30位、ビルボード・R&Bチャートで最高43位、USキャッシュボックスチャートで最高22位、カナダのRPMチャートで最高25位、全英シングルチャートで最高34位を記録しました。
それまでのホランド=ドッジャー=ホランドのチームに代わり、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルでの成功で名を上げていたアシュフォード&シンプソンによる意欲作です。チャート順位は中ヒットに留まったものの、ポップ性を強調した明るい楽曲をスイングするオーケストラ・サウンドに乗せた60's モータウン・ソウル・クラシックスの一つです。
裏面も軽快なミッドテンポのポップ・ソウルです。
コンディション:NM/NM/SOL/DH マトリックス番号:W4KM-3332-1 D 5-14-68-L-4 / W4KM-3134-1 B 5-15-68-N-3 |
アーティスト【ザ・スプリームス】
女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ダイアナ・ロスが在籍した事で有名な女性ボーカル・グループ。日本語ではなぜか「ザ・シュープリームス」と発音されることがほとんどだが、米英語での発音は「ザ・スプリームス」の方が自然。1959年にザ・プライムス(The Primes:ザ・テンプテーションズの前身グループ)の兄妹グループとして、デトロイトで結成された4人組のザ・プライメッツ(The Primettes)が前身となる。1960年に地元のLU PINEレーベルに初録音をする。1961年にMOTOWNレーベルと契約し、メンバーチェンジを経てグループ名をザ・スプリームスに変更して活動。当初は歌唱力のあったフローレンス・バラードを中心にR&Bを歌っていたが、声質に親しみやすさのあったダイアナ・ロスをフロント歌手とし、1962年頃に音楽スタイルをポップ路線へ変更した「Let Me Go the Right Way」がヒットしたあたりから注目される様になる。1964年に「Where Did Our Love Go」が全米No.1ヒットを記録~英国でも大ヒットし、以降「Baby Love」「Come See About Me」「Stop! In the Name of Love」「Back in My Arms Again」「Nothing but Heartaches」「I Hear a Symphony」「My World Is Empty Without You」「Love Is Like an Itching in My Heart」「You Can't Hurry Love」「You Keep Me Hangin' On」「The Happening」「Reflections」「I Guess I'll Always Love You」「Love Child」「The Composer」「Someday We'll Be Together」等の大ヒットを連発させ(No.1ヒットは12曲)、一気に世界的なグループへと成長した。ダイアナが抜けた以降も70年代半ばまでチャート・ヒットをコンスタントに連発し、グループは1977年に解散している。