The Showmen - It Will Stand / Country Fool

後にチェアメン・オブ・ザ・ボードのリーダーとして活躍するジェネラル・ノーマン・ジョンソンが在籍した、ヴァージニア州ノーフォーク出身のR&B～ソウル・グループ／ザ・ショウメンが、1961年にMINITレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高61位に達し、1964年にも再度80位を記録しています。

アラン・トゥーサン・プロデュースによるニューオーリンズ録音作品で、トゥーサン・ビートとも呼べる独創的なサウンドに、これまた独創的なコーラスでハモる60's ニューオーリンズR&B・クラシックス！

裏面はアップテンポのR&Bとなる2サイダー盤です。

コンディション：VG/VG/SOL/RW マトリックス番号：SO758 / SO760

アーティスト【ザ・ショウメン】



R&B・グループ。ニューオーリンズR&B。ジェネラル・ノーマン・ジョンソン（General Norman Johnson）を中心に、50年代後半からヴァージニア州ノーフォークで活動していたザ・ハムディンガーズ（The Humdingers）を前身とするグループ。1961-1962年頃にニューオーリンズでアラン・トゥーサン制作の下で15曲を録音し、それらはMINITレーベルよりリリースされ「It Will Stand」と「39-21-46」がナショナルヒットしている。他にもSWANレーベルにも録音あり。1968年にはジェネラル・ノーマン・ジョンソンがグループを脱退し、モータウンから独立したソングライティングチーム／エディー・ホーランド＋ラモン・ドジャー・ブライアン・ホーランドが設立したINVICTUSレーベルで働き始め、その後にチェアメン・オブ・ザ・ボードのリーダーとなっている。