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Sixties 45

The Rolling Stones - Honky Tonk Woman / You Can't Always Get What You Want

1969 USA Original 45rpm Record [LONDON/45-910]

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60年代のブリティッシュ・インベーションを代表するだけでなく、20世紀のロックを代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド/ザ・ローリング・ストーンズが、1969年7月4日に英国でDECCAレーベルから先行リリースされ、1週間後に米国でLONDONレーベルからリリースされたシングルです。

ジミー・ミラー・プロデュースによる作品です。

シングルは創立メンバーのブライアン・ジョーンズが亡くなった翌日に英国でリリースされ、17週間にわたってチャートに残り、5週間に渡り1位に達しました。米国では1969年8月23日から4週間に渡ってビルボード・トップ100チャートで1位になっています。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」で116位にランクされました。

ミック・ジャガーとキース・リチャーズは、1968年12月下旬から1969年1月初旬に休暇で滞在していたブラジル・サンパウロのマタンで書かれました。曲は2つのバージョンがバンドによって録音されており、本シングルで聴けるヒットバージョンと、わずかに異なる歌詞の「カントリー・ホンク」というホンキートンクバージョンが生まれています。



ギターのリフではなく、カウベルで演奏されるビートで開くのが特徴的です。ローリング・ストーンズのプロデューサー、ジミー・ミラーが録音のためにカウベルを演奏しました。ブライアン・ジョーンズの後任ギタリストとなる、ミック・テイラーが初参加した新生ストーンズによる録音としても知られています。パワフルな演奏に乗せた、ウェスターン・バーをモチーフにしたカントリー風のロック・クラシックス!

裏面はビルボード・トップ100チャートで42位、キャッシュボックスチャートで34位、カナダRPMトップシングルスチャートで68位に達した両面ヒットです。2004年にローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」100位にランクされています。

ミック・ジャガーとキース・リチャーズによって書かれ、1968年11月16日と17日にロンドンのオリンピックサウンドスタジオで録音された作品です。最初はアルバム用に記録され、4:51シングルミックスと、7:28アルバムミックスの2つのバージョンがあります。ロンドン・バッハ合唱団がオープニングで(アルバムバージョン)、全体をハイライトし、結論に導きます。当時のストーンズのプロデューサーであるジミー・ミラーは、チャーリー・ワッツの代わりにこの曲でドラムを演奏します。

ビートルズ「ヘイ、ジュード」のストーンズ版とも評される、ロック・バラードの名作です。

コンディションVG-/VG-/WOL/RW
マトリックス番号XDR45283-1D / XDR45284-1A


アーティスト【ザ・ローリング・ストーンズ】









ブリティッシュ・ビート~ロック・グループ。1962年頃のイギリス・ロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツを中心に結成。マディー・ウォーターズの曲名からグループ名を拝借しており、初期はR&Bやブルースのカバーを中心に演奏した。マネージャー アンドリュー・ルーグ・オールダムと出会い、1963年にUK DECCAレーベルからチャック・ベリーのカバー「Come On」で華々しくデビューを飾る。当時比較されたザ・ビートルズとは反対的に不良っぽいイメージとハードなサウンドを売りにして人気を博し、「(I Can't Get No) Satisfaction」、「Get Off of My Cloud」、「Paint It, Black」、「Jumpin' Jack Flash」、「Honky Tonk Women」等、多くのヒットや名作を連続して発表した。2010年代も現役活動中のモンスター・バンドである。