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Sixties 45

The Rascals - People Got To Be Free / My World

1968 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/45-2537]

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60年代におけるヒット曲の数々と多彩な音楽性で人気を博したロック・グループ/ザ・ラスカルズが、1968年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。

セルフ・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで5週連続1位、ビルボード・R&Bチャートでも最高14位を記録したグループ最大のヒット曲です。1968年8月23日にゴールドディスクとして認定され、最終的に400万部以上を売り上げました。

公民権運動の盛り上がりに同調し、アフリカ系アメリカ人側の視点に立った作品で、「自由の獲得」をモチーフにしたメッセージ性の強い作品です。「世界中の人々が自由を手にしたいと望んでいる/自由という名の列車が近づいてきている」という歌詞は、ジ・インプレッションズの「ピープル・ゲット・レディー」を彷彿とさせる内容です。日本でも邦題「自由への讃歌」として日本盤がリリースされていました。この歌が出た後、ザ・ラスカルズはアフリカ系アメリカ人のアーティストが共演するコンサートでのみ演奏をしており、これらの条件が満たされない場合、ラスカルズは抗議していくつかのショーをキャンセルしました。サウンド的には明るい作風ですが、寛容さと自由に対する熱烈な嘆願のメッセージを、躍動的なR&Bサウンドに乗せた60's ロック~ブルー・アイド・ソウル・クラシックス!

裏面はバラード作品です。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号A-14572-1A / A-13471-1D

アーティスト【ザ・ラスカルズ】





ロック・グループ。初期はザ・ヤング・ラスカルズ名義で活動し、1968年からはグループ名をザ・ラスカルズに変更した。1965年にジョイ・ディー&ザ・スターライターズ出身のメンバー/エディ・ブリガッティ(Eddie Brigati)、フェリックス・キャバリアー(Felix Cavaliere)、ジーン・コーニッシュ(Gene Cornish)らによりニュージャージーで結成された。同年にATLANTICレーベルと契約した以降は、「Good Lovin'」、「Groovin'」、「People Got To Be Free」等の、19曲ものトップ100ヒットを発表し、60年代のアメリカン・ロックを代表する名グループとなった。アメリカン・ブラック・ミュージックを軸に、サケデリック、サンシャイン・ポップ、ラテン、ジャズ等の要素を盛り込んだロック・サウンドは、独創的でかつ奥深い。日本では山下達郎さんが音楽的影響を受けたと公言されている。1971年にはCOLUMBIAレーベルに移ったものの、1972年にバンドは解散している。