The Orioles - Crying In The Chapel / Don't You Think I Ought To Know
1953 USA Original 45rpm Record [JUBILEE/45-5122]
- Normaler Preis
- ¥3,400 JPY
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伝統的なゴスペルとブルースを黒人大衆音楽として広め、R&B/ドゥーワップの先駆けとなったR&B・ボーカル・グループ/ソニー・ティル&ジ・オリオールズが、1953年にJUBILEEレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高11位、ビルボード・R&Bチャートで5週連続1位を記録しました。
アーティ・グレンによって書かれ、彼の息子であるダレル・グレンによって録音された曲です。この曲は1953年に始めてリリースされ、ビルボードチャートで6位に達しました。タイトルにある礼拝堂は、テキサス州フォートワースにあるラビング・アベニュー・バプテスト教会だったそうです。アーティ・グレンは深刻な背中の問題を抱えており、入院中に神が回復を助けてくれればもっと良い人間になれると神と交渉したとされます。彼は脊椎手術が成功して回復し、退院すると、見つけた一番近い礼拝堂に祈りに行きました。礼拝堂にいる間、彼は喜びの涙を流し、それを牧師が目撃しました。その後、その曲のインスピレーションが彼に降りかかり、家に戻るまでに基本的な曲とコーラスが出来上がり、その夜に残りの曲を完成させました。
原曲がカントリーというメロディアスな楽曲を、R&B・グループらしいスピリチュアルなコーラスで包み込んだ50's ドゥーワップ・クラシックスです。
ジョージ・ルーカス監督、脚本による1973年の映画『アメリカン・グラフィティー』のサウンドトラックに含まれていました。
裏面もドゥーワップ・バラードです。
コンディション:VG+/VG+/TROL マトリックス番号:JB-1-214 / JB-1-215 |
アーティスト【ソニー・ティル&ジ・オリオールズ】
R&B・グループ。リード・シンガーのソニー・ティルを中心に、1947年にメアリーランド州バルチモアで結成されたザ・ヴィブラネアーズ(The Vibranaires)が母体となる。伝統的なゴスペルとブルースを黒人大衆音楽として広め、R&B/ドゥーワップの先駆けとなった。録音は1948年のNATURAL, JUBILEEレーベルにあり、デビュー作の「It's Too Soon To Know」は初期ドゥーワップの最高傑作として知られている。ほか、1953年の「Crying In the Chapel」もグループの代表作品として知られている。