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R&B 45

The Miracles - Mickey's Monkey / A Love She Can Count On (Re-Issue)

1973(1963) USA Original 45rpm Record [MOTOWN YESTERYEAR/Y 508F]

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モータウンにおいて、作詞・作曲、プロデューサー、歌い手としてや、ベリー・ゴーディー・ジュニアの片腕として会社経営にまで非凡なる才能を発揮した天才人物スモーキー・ロビンソンを中心としたデトロイトR&B~ソウル・グループ/ザ・ミラクルズが、1963年にTAMLAレーベルからリリースした作品の1973年正規リイシュー・シングルです。

ブライアン・ホランド、ラモント・ドジャー、エディ・ホランド(H=D=H)・プロデュースによる作品です。

Holland-Dozier-Holland
Holland-Dozier-Holland

ビルボード・トップ100チャートで8位、ビルボード・R&Bチャートで3位を記録しました。

モータウンの主な作詞作曲チームであるブライアン・ホランド、ラモント・ドジャー、エディ・ホランドらによって書かれた曲で、その後のミラクルズのほとんどのヒットの曲は、グループメンバー自身によって作曲されたため、これは特殊なケースでした。しかしスモーキー・ロビンソンは「ミッキーズ・モンキー」を「人生で最大のレコードの1つ」と語っており、優れたチャートアクションの結果を含め、グループにとって最もパワフルなシングルの1つであり、「ショップ・アラウンド」(1961)および、「ユーヴ・リアリー・ガット・ア・ホールド・オン・ミー」(1962)に引き続いてミラクルズの300万枚の販売記録となりました。

1960年代初頭に国民的ダンスとして流行した「モンキー」をさらに大衆化した作品で、ボー・ディドリーの影響を受けたビートを盛り込んだダンスナンバーです。意図された「ライブパーティー」感覚でモータウンスタジオで録音されており、スモーキーの煽りで幕を開け、肯定的なバックの叫びと拍手が続き、さらにミラクルズのメンバーや、ザ・スプリームスのメアリー・ウィルソン、有名なデトロイトのDJジョッキー・ジャック・ギブソン、マーサ&ザ・バンデラスらがコーラス&ガヤ役として参加しています。同時期に同レーベルでヒットした、マーサ&ザ・ヴァンデラスの「ヒート・ウェーヴ」と共に、R&B新時代の幕開け=ソウル時代の到来を告げた名作であります。

裏面は1963年にTAMLAレーベル[54078]でリリースした作品のカップリングです。



ビルボード・ホット100チャートで最高31位、ビルボード・R&Bチャートで最高21位を記録したチャート作品となるゴスペル風のバラードです。


コンディション:NM/NM/RI
マトリックス番号C4KM-7781 Y-508 FA WV-3 / C4KM-7782 Y-508 FB WV-3

アーティスト【スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ】













R&B~ソウル・ボーカル・グループ。モータウン社を代表する大スター・グループ。1955年頃にデトロイトで結成されたザ・ファイヴ・チャイムス(The Five Chimes)~ザ・マタドアーズ(The Matadors)が前身。1958年にジャキー・ウィルソンのマネージャーのオーディションに合格し、ジャッキーが所属していたBRUNSWICKレーベルで、ジャッキーの為に楽曲を提供していたベリー・ゴーディーJr.を紹介される。1958年にグループ名をザ・ミラクルズに変更し、ENDレーベルよりビリー・ディヴィスが作曲した「Got A Job」でデビューを果たす。ベリー・ゴーディーJr.がモータウン以前に設立していた ジョビート音楽出版(Jobete Music Company, Inc.)がCHESSレーベル傍系のANNAレーベルに作品を卸していた事から、親会社であるCHESSレーベルとも関係があり、1959年にCHESSレーベルを紹介され、そこで録音した「Bad Girl」がヒットを記録。しかしここで、「自主配給にした方が儲かる」と考えたベリー・ゴーディーJr.は、1959年に自主レーベルTAMLAレーベルを設立し、CHESSでヒットしていたミラクルズの「Bad Girl」を再プレスするもののTAMLA盤の方はノーヒットに終わる。1960年にTAMLAレーベルよりリリースされた「Shop Around」は遂にナショナルヒットを記録し、モータウンにとっての初のミリオンセラーとなった。以降は「You've Really Got a Hold on Me」、「Mickey's Monkey」、「I Second That Emotion」、「Baby Baby Don't Cry」、「Tears of a Clown」、「Ooo Baby Baby」、「Going to a Go-Go」、「The Tracks of My Tears」、「(Come Round Here) I'm The One You Need」、「The Love I Saw in You Was Just a Mirage」、「More Love」といったモンスターヒットを1970年頃まで快調に連発するモンスターグループへと成長を遂げている。また中心人物のスモーキー・ロビンソンは、ファルセットを活かした美声ヴォーカルの持ち主で、作詞作曲をすればメロディーも歌詞もピカイチ。音楽プロデューサーとしても才能を発揮し、1962-1966年の間にはモータウン内でメアリー・ウェルズ、ザ・テンプテーションズ、ブレンダ・ホロウェイ、ザ・マーヴェレッツ、マーヴィン・ゲイらをプロデュースしたろ、多くのヒット曲を手がけている。そしてベリー・ゴーディーJr.の片腕となり、会社経営にまで非凡なる才能を発揮した天才人物でもあった。1972年にスモーキーが脱退し、グループは1978年頃まで活動。80年代以降は何度か再結成して活動している。スモーキーは2010年代以降も現役活動中である。
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