The Edsels - Rama Lama Ding Dong / Bells [MUSICTONE Re-Issue]

オハイオ州ヤングスタウン出身のR&Bグループ／ジ・エドセルズが、1961年にTWINレーベルからリリースした作品の、1964年MUSICTONEレーベル・リイシュー・シングルです。

曲は元々1958年6月にDUBという小レーベルからリリースされていました。



ビルボード・ホット100チャートで最高21位を記録しました。

リードシンガーのジョージ・“ワイデル”・ジョーンズ・ジュニアによって書かれた曲で、最初は1957年に録音され、1958年に誤ったスペル「ラマ(LAMA)・ラマ・ディン・ドン」としてリリースされました。最初は全く話題になりませんでしたが、1961年にニューヨークのラジオDJが番組でザ・マーセルズの「ブルー・ムーン」から繋げて「ラマ・ラマ・ディン・ドン」をプレイし始めた後に人気が出まてきました。そして最終的に全米チャート入りを果たす人気曲となりました。

ブリティッシュロックンロールバンドのショワディワディがカバーしました。



アメリカのロックンロールバンドのシャ・ナ・ナがカバーしました。



1979年にロッキーシャープ＆ザ・リプレイズがカバーしました。



1961年にバリー・マンは自身のヒット曲「フー・プット・ザ・ボム？」という曲の歌詞の中に「ラマ-ラマ-ディン-ドン」のリフを登場させました。



裏面は上質なドゥーワップ・バラードです。

アーティスト【ジ・エドセルズ】




R&B・グループ。オハイオ州ヤングスタウン出身。グループ名はフォード社の車種名「エドセル」から由来。録音は1958年からDUB, ROULETTE, TWIN, TAMMY, CAPITOL, DOTレーベルにあり、1958年の「Rama Lama Ding Dong」が代表作品として知られている。グループは2020年代も活動を続けている。