The Coasters - Yakety Yak / Charlie Brown (1979 Version)
1976 USA Original 45rpm Record [GUSTO/GT4-2057]
- Normaler Preis
- ¥1,600 JPY
- Normaler Preis
-
- Verkaufspreis
- ¥1,600 JPY
- Grundpreis
- pro
ノヴェルティーな音楽性と技巧的なコーラス・スタイルを武器に多くのヒット曲を放ち、ロックンロール時代を代表する存在として知られる様になった名R&Bグループ/ザ・コースターズが、1959年4月にATCOレーベルからリリースした作品の、1976年GUSTOレーベル再録バージョンです。
オリジナル・バージョンは、ビルボードホット100チャートで1位、R&Bチャートで7週連続7位を記録しました。
裏面は、1959年1月にATCOレーベルからリリースした作品の再録バージョンです。
オリジナル・バージョンは、ビルボード・ホット100チャートで2位、ビルボード・R&Bチャートでは2位を記録しました。
ロックンロール・リバイバルが盛り上がり、1950年代のオールディーズの再評価の気風も高まった時期の再レコーディングで、屈託なく楽しいアレンジに仕上がったロックンロール・パーティー・チューンです。音が新しめなので、リバイバル・ロックンロール系がお好きな方におすすめです。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:GT4-2057-A G-7907 / GT4-2057B G-7908 |
アーティスト【ザ・コースターズ】
R&B・グループ。ドゥーワップ~ロックンロール。1945年にロサンジェルスにて結成されたザ・ロビンズ(The Robins)が母体で、1955年にメンバーが枝分かれしてザ・コースターズを結成(本体のロビンズ自体もコースターズと平行して1960年頃まで活動している)。ウィリー・メェ・“ビッグ・ママ”・ソーントンの「Hound Dog」で知られる様になっていたプロデューサー、ジェリー・リーバー&マイク・ストーラーは、1953年に自身らでSPARKレーベルを設立。彼らはそれ以前に楽曲を提供していて交流があった、RCA VICTORレーベルのグループ、ザ・ロビンズをSPARKレーベルに招き入れており、1955年の後半にSPARKレーベルからリリースされた「Smokey Joe's Cafe」はすぐに話題となり、ATLANTICレーベル傍系のATCOレーベルにマスターを売却し、全米にディストリビュートされて「Smokey Joe's Cafe」はナショナルヒットを記録した。このレーベル移籍がきっかけで、グループはロサンジェルスからニューヨークにチャンスを見出し、ニューヨーク移住賛成派と、移住反対派でメンバー構成が分かれ、ニューヨーク派の新生ザ・コースターズと、ロサンジェルス派のザ・ロビンズふたつのグループが並び立つ事となる。以降はザ・コースターズはATCOレーベルで「Down in Mexico」「One Kiss Led to Another」「Young Blood」「Searchin'」「Idol with the Golden Head」「Yakety Yak」「Charlie Brown」「Along Came Jones」「Poison Ivy」「I'm a Hog For You」「Run Red Run」「What About Us」「Besame Mucho」「Wake Me, Shake Me」「Shoppin' for Clothes」「Wait a Minute」「Little Egypt (Ying-Yang)」「Girls Girls Girls (Part II)」「T'ain't Nothin' To Me」等の多くのヒット曲を1964年頃まで連発した。ティーンの日常を描写したコミカルな楽曲を、ノヴェルティー感たっぷりに歌い、技巧を凝らした確かなコーラスをワイルドにしたスタイルで、ロックンロールの新たなスタイルを確立した。他KING, DATEレーベルにも録音があり、1971年に「Love Potion Number Nine」、1994年に「Sorry But I'm Gonna Have To Pass」がヒットしている。メンバーチェンジをしながら、2010年代も現役活動中のベテラン・グループである。