Zu Produktinformationen springen
1 von 3

Sixties 45

The Beach Boys - California Girls / Let Him Run Wild

1965 USA Original 45rpm Record [CAPITOL/5464]

Normaler Preis
¥1,600 JPY
Normaler Preis
Verkaufspreis
¥1,600 JPY
- ポイント

↑獲得ポイント





アメリカの1960年代のロックンロールとポップスを象徴する存在として知られる名グループ/ザ・ビーチ・ボーイズが、1965年7月12日にCAPITOLレーベルからリリースしたシングルです。

ブライアン・ウィルソン・プロデュースによる作品です。


Brian Wilson

ビルボード・ホット100チャートで最高3位、カナダのRPMチャートで最高2位、全英シングルチャートで最高26位を記録しました。2010年、「永続的な質的または歴史的重要性」からグラミーの殿堂入りを果たしました。2011年、ローリング・ストーン誌の「歴代の曲・最高傑作」リストで72位にランクされました。ロックの殿堂は「ロックンロールを形作った500曲」の1つとしてリストしました。

1965年のアルバム『サマー・デイズ(アンド・サマー・ナイツ!!)』に収録されている曲です。



ブライアン・ウィルソンとマイク・ラブが書いた曲で、世界中の女性達への感謝の気持ちを歌っていますが、彼らの本拠地であるカリフォルニアの女性たちとは比べものにならないという内容です。ウィルソンは、最初のアシッド・トリップ中に女性と西部劇の音楽について考えながら「カリフォルニア・ガールズ」を思いつきました。ウィルソンは後にこの曲を「青春への賛歌」、ビーチ・ボーイズの「アンセム」、そしてグループのお気に入りのレコードと呼びましたが、それでも彼らのボーカル・パフォーマンスには満足していませんでした。

12弦ギターのカール・ウィルソンが参加したオーケストラの前奏曲、重ねられたボーカル、半音階性が特徴です。グループの正式メンバーではなかった ツアーミュージシャンのブルース・ジョンストンがボーカルでレコーディングに参加した最初の作品でした。


Bruce Johnston

1985年にデヴィッド・リー・ロスがのカバーがビルボード・ホット100チャートで最高3位を記録しました。



裏面はブライアン・ウィルソンがマリファナの影響下にあったときに書いた最初の曲の1つです。ソウルフルなバラードはバート・バカラックにインスピレーションを得たと言われており、数か月後の『ペット・サウンズ』の比較的複雑な音楽のダイナミクスを予感させるものでもあると評されています。ブライアン・ウィルソンのプロデュース、とチャック・ブリッツのエンジニアリングにより、このインストゥルメンタルは1965年3月20日にハリウッドのユナイテッド・ウェスタン・レコーダーズで録音されました。数週間後、CBSコロンビアスクエアでボーカルがオーバーダビングされ、5月28日に最終ミックスが行われ完成しました。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション:VG/VG/TROL
マトリックス番号:45-53865-G2 / 45-53793-G2

アーティスト【ザ・ビーチ・ボーイズ】











ロック&ポップ・グループ。ブライアン、デニス、カールのウィルソン兄弟と従兄弟のマイク・ラブ、友人のアル・ジャーディンの五人が、1961年にカリフォルニア州ホウソーンで結成したザ・ペンデルトンズ(The Pendletones)が前身。1961年にザ・ビーチ・ボーイズとグループ名をあらため、CANDIXレーベルに初録音後、1962年に大手CAPITOLレーベルと契約。初期の1962-1964年頃は「Surfin' Safari」「Surfin' U.S.A.」「I Get Around」といった“サーフ&ホットロッド”をテーマにしたロックンロールで人気を博す。初期は主にザ・フォー・フレッシュメンやジャン&ディーンのコーラス・スタイルと、チャック・ベリーのロックンロールをブレンドさせた独自のロックンロールとして影響力を持った。1964年の暮れ頃からリーダーのブライアン・ウィルソンはライヴ遠征には同行せず、スタジオワークに重点を置く様になり、クリエイティヴな作品作りやアルバムの制作に取り組み、1965年にはアルバム『Today!』と『Summer Days』を発表。ブライアンの情熱はさらに増し、1966年には遂にロック・アルバムの金字塔と呼ばれる名盤『Pet Sounds』を完成させ、同年にはこれまた傑作のシングル「Good Vibrations」を発表し、後世で高く評価されています。1965年からはブライアンに変わるツアーメンバーとしてブルース・ジョンストン(ブルース&テリーやザ・リップ・コーズ等を手がけた才能ある名人)が参加し、以降は正式なメンバーとして活動している。