Rose Murphy Trio featuring Slam Stewart - Big Noise From Winnetka / Dinah (Promo)

1930年代後半からカウント・ベイシー楽団にピアニストとして参加しており、1940年代にかけてアメリカとイギリスで人気を博した黒人女性ピアニストで歌手のローズ・マーフィーが、ジャズ・ベーシストのスラム・スチュワートと共作で1961年にDECCAレーベルからリリースしたシングルです（ピンク・レーベル・プロモ盤）。


Slam Stewart

ボブ・クロスビー・オーケストラのサブグループのメンバーであった作曲家兼ベーシストのボブ・ハガートとドラマーのレイ・ボーダックによって共作されたジャズ曲のカバーです。彼らは1938年にこの曲を初めて録音しました。


テクニシャンのベーシストであるスラム・スチュワートの速弾きを主体に、マーフィーがピアノで合いの手を務めるバージョンです。パーカッションもフィーチャーしたトライバルなリズムとエキゾチックなメロディーが跳ねる60's オブスキュア・ジャズ・インストゥルメンタル・ナンバー！

裏面はマーフィーとスチュワートがデュエットで歌うポップなジャズ・ボーカル作品です。

レア！！！オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

アーティスト【ローズ・マーフィー】







Rose Murphy (April 28, 1913 Xenia, Ohio - November 16, 1989 New York City, NY) 黒人女性ジャズ・シンガー、ピアニスト。1930年代後半からカウント・ベイシー楽団にピアニストとして参加しており、1940年代にかけてアメリカとイギリスで人気を博す。歌手としては「Busy Line」がおそらく一番知られた作品で、個性的なボーカル・スタイルを用いる事から付いたあだ名は“ザ・チー・チー・ガール”であった。録音はRCA VICTOR, MAJESTIC, DECCAレーベル他にあり、1980年代までニューヨークの主要クラブを中心に演奏活動を続けている。