Ral Donner - You Don't Know What You've Got Until You Lose It / So Close To Heaven

エルヴィス・プレスリーに似た声で人気があったロックンロール・シンガー、ラル・ドナーが、1961年にGONEレーベルからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高4位、英国シングルチャートで最高5位を記録しました。

ポール・ハンプトンとジョージ・バートンによって書かれた曲です。1979年のドナーのインタビューによると、曲はフロリダで録音され、元々はガールズ・グループによる録音が意図されていたが、ラルと彼の仲間はこの曲のデモを気に入り、自分達で録音することにしたということです。ドナーのエルヴィス・プレスリーのようなボーカルは、多くのリスナーにこの曲はエルヴィスによるものだと思われました。

裏面はバラードです。

アーティスト【ラル・ドナー】







Ralph Stuart Emanuel Donner（1943年2月10日～1984年4月6日）アメリカのロックンロール歌手。録音は1959年から1970年代の後半まであり、1960年代初頭に米国でいくつかのポップヒットを記録している。1961年のトップ10ヒット「You Don't Know What You've Got (Until You Lose It)」が代表作品として知られている。エルヴィス・プレスリーに似た声で人気があった。