Nancy Sinatra - Sugar Town / Summer Wine
1966 USA Original 45rpm Record [REPRISE/0527]
- Normaler Preis
- ¥2,800 JPY
- Normaler Preis
-
- Verkaufspreis
- ¥2,800 JPY
- Grundpreis
- pro
20世紀を代表する名歌手フランク・シナトラの娘としても知られる女優で歌手のナンシー・シナトラが、1966年10月にREPRISEレーベルからリリースしたシングルです。
リー・ヘイズルウッド・プロデュースによる作品です。
Lee Hazelwood
ビルボード・ホット100チャートで最高5位、イージーリスニングチャートで最高1位を記録し、最終的にはゴールドレコードに認定されました。日本では邦題「シュガータウンは恋の街」として知られています。
リー・ヘイズルウッドによって書かれた曲です。リセルグ酸ジエチルアミド(LSD)を混ぜた角砂糖を暗示していますが、ヘイズルウッドが書いた他の曲と同様に、「シュガー・タウン」は意図的に謎めいたものとして書かれました。若い聴衆に向けたものでありながら、外見上はラジオで放送されるほど大人しいポップ作品です。ヘイズルウッドは、個人的にLSDを使用したことも、薬物全般を定期的に摂取したこともないと否定していますが、ダブル・ミーニングの曲であることは間違いないようです。ドゥーワップ調の親しみやすいメロディーと、ジャジーに弾む明るいバッキングと、ナンシーのボーカルが絶妙に溶け合う60's ガール・ポップス・クラシックス!
バックの演奏はザ・レッキング・クルーによるものです。
The Wrecking Crew
裏面もヒットしており、ビルボード・ホット100チャートで最高49位に達しました。
1966年末にシナトラのアルバム『ナンシー・イン・ロンドン』に収録されていた曲のシングル化です。
リー・ヘイズルウッドによって書かれた曲です。曲は元々1966年にスージー・ジェーン・ホーコムとリー・ヘイズルウッドによって歌われましたが、このナンシー・シナトラとリー・ヘイズルウッドのバージョンで有名になりました。これはシナトラとヘイズルウッドの一連のヒットデュエットの最初のものでした。
「サマー・ワイン」は、ある男性がある女性と出会い、彼の銀色の拍車(馬に乗る人が靴のかかとにつけるU型の金具)に気づき、一緒にワインを飲もうと誘う様子を叙情的に描いています。深酒した男が二日酔いで目覚めると、謎の女に拍車と金が盗まれていることに気づきます。その後、彼は彼女の「ワイン」をもっと飲みたいと言います。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:J-4469-1C / JA-4289-1E |
アーティスト【ナンシー・シナトラ】
白人女性ポップ・シンガー、女優。1940年ニュージャージー州ジャージーシティー生まれ。本名 Nancy Sandra Sinatra 。フランク・シナトラの娘。カリフォルニア大学在籍中に歌とダンスを習い、1961年に父親の所有したREPRISEレーベルより歌手デビューを果たす。初期はティーンポップ歌手として録音し、デビュー作の「Cuff Links and a Tie Clip」がヨーロッパと日本でヒット。しかし米国内ではヒットがなく、まだ無名の歌手として活動していたところを、1965年に音楽プロデューサー/リー・ヘイズルウッドと出会い彼女の運命は一転する。1966年には「These Boots Are Made for Walkin'」が一躍大ヒットを記録し、その後も「How Does That Grab You, Darlin'?」や「Sugar Town」等、1970年までに計21枚のヒット曲を連発する売れっ子歌手となっています。1972年以降はRCA VICTOR, PRAVATE STOCKレーベル他に録音があり、2010年代も現役活動中である。