Mary Wells - The One Who Really Loves You / I'm Gonna Stay
1962 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/1024]
- Normaler Preis
- ¥1,600 JPY
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- Verkaufspreis
- ¥1,600 JPY
- Grundpreis
- pro
数多くのヒット曲で初期のモータウンを代表するトップ・シンガーとなった、デトロイト出身の女性R&B~ソウル・シンガー/メアリー・ウェルズが、1962年にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。
スモーキー・ロビンソン・プロデュースによる作品で、ビルボードホット100チャートで8位、R&Bチャートで2位を記録しました。彼女のモータウン期のキャリアの中で最も売れたシングルであり、アルバムタイトルにもなっています。
スモーキー・ロビンソンが書き下ろした楽曲を、ラテン調の軽快なリズムに乗せて、全体的にソフトなサウンドに仕上げた作品です。ウェルズのボーカルスタイルも洗練されており、彼女の新たな魅力を引き出した曲としても知られています。
録音技術、ミキシング技術、レコードのプレス技術が大きく向上しており、それまでのデトロイトR&Bとは一線を画す洗練されたサウンドにもご注目いただきたい一曲です。デトロイトのヒッツヴィルUSA・スタジオAの雰囲気が出ているので、デトロイトR&Bがお好きな方にもおすすめです。
裏面曲もアップテンポのデトロイトR&Bです。
コンディション:VG-/VG-/RW マトリックス番号:ZTSC84729-1KC DMO33208 T1 / ZTSC82203-1KD T1111 |
アーティスト【メアリー・ウェルズ】
Mary Esther Wells (May 13, 1943 Detroit, Michigan, United States - July 26, 1992 Los Angeles, California) 女性R&B~ソウル・シンガー。初期のモータウンを代表する看板シンガーで、愛称は「The Queen of Motown(モータウンの女王)」。ジャッキー・ウィルソンの影響をうけてR&Bを歌いだし、1960年、17歳の時にモータウンのオーディションをうけて合格する。1961年にデビュー作の「Bye Bye Baby」がナショナルヒットを記録し、まだ駆け出しだったモータウンの名を全国区に広めた。以降も同レーベルで「Two Lovers」、「You Beat Me to the Punch」、「My Guy」といったヒットを1964年頃まで連発する。1965年に金銭問題が原因でモータウンを離れ、20TH-CENTURY FOXレーベルに移籍した。そこではプロデューサーにアンドレ・ウィリアムス(Andre Williams)と、ライリー・ハンプトン(Riley Hampton)を迎えて制作された、「Use Your Head」、「Never, Never Leave Me」がヒットする。1966年にはATCOレーベルに移り、プロデューサー/カール・ディヴィス(Carl Davis)制作による「Dear Lover」がヒットしている。1968-1969年にはJUBILEEレーベルで「The Doctor」、「Dig the Way I Feel」がヒットを記録する。ディスコ時代の1981年にはEPICレーベルで「Gigolo」がヒットしている。1992年にロサンジェルスで癌と肺炎が併発したのが原因で49歳の若さで逝去。