Marty Robbins - Singing The Blues / I Can't Quit (I've Gone Too Far)

カントリー＆ウェスターンの音楽分野で長く活躍し、最も成功したアーティストの一人として知られるポップ・シンガー、ソングライター、俳優、マルチな楽器奏者、NASCARレーシングドライバーのマーティ・ロビンスが、1956年にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。

1956年後半から1957年前半にかけてビルボード・カントリー＆ウェスターン・ベストセラーチャートで13週間1位、ビルボード・ホット100チャートでは最高17位を記録しました。

メルビン・エンズリーが書いた曲で、「ブルースを歌おう」というタイトルのカントリー・ソングです。キャッチーなメロディーのアップテンポ曲を、ピアノをフィーチャーした小編成バンドの演奏に乗せて仕上げた50's カントリー・クラシックスです。

1956年10月にガイ・ミッチェルによってカバーされ、1956年12月8日から1957年2月2日まで、10週間にわたり米国ビルボード・チャートで第1位を獲得し、最もよく知られたバージョンとなりました。



裏面もアップテンポのカントリー・ナンバーです。

アーティスト【マーティ・ロビンス】





Martin David Robinson (September 26, 1925 Glendale, Arizona, U.S. - December 8, 1982 Nashville, Tennessee, U.S.) ポップ・シンガー、ソングライター、俳優、マルチナ楽器奏者、NASCARレーシングドライバー。カントリー＆ウェスターンの音楽分野で長く活躍し、最も成功したアーティストの一人として知られる。カントリーチャートヒットが多いだけでなく、ポップチャートでも多くのクロスオーバーヒットを残した事でも知られている。録音は1953年から多くあり、1959年の「El Paso」他、代表作品も多数ある。