Martha & The Vandellas - Live Wire / Old Love (Let's Try It Again)
1964 USA Original 45rpm Record [GORDY/7027]
- Normaler Preis
- ¥2,400 JPY
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- ¥2,400 JPY
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ヒット曲の数々で、ザ・マーヴェレッツやザ・スプリームスらと並ぶモータウンの看板グループとして知られる様になった女性R&B~ソウル・グループ/マーサ&ザ・ヴァンデラスが、1964年1月17日にGORDYレーベルからリリースしたシングルです。
ホランド=ドジャー=ホランド(H=D=H)・プロデュースによる作品です。
Lamont Dozier, Brian Holland, Eddie Holland
ビルボード・ホット100チャートで最高42位、USキャッシュボックス・R&Bチャートで最高11位を記録しました(ビルボードR&Bチャートは1965年1月まで停止されていた)。
H=D=Hが書いた曲で、曲の主人公が恋人に別れを告げる言葉が見つからない理由が説明されています。歌詞は、恋人を見ると、彼が「稲妻のよう」で「活線(Live Wire)」だと感じるからという内容です。前ヒット・シングル「ヒート・ウェーブ」や「クイックサンド」と同じゴスペル・ポップの雰囲気でアレンジされ、マーサとヴァンデラスがソウルフルに歌う赤い熱気のR&Bロッカー作品です。
裏面はボサノバ調のゆったりとしたバラード作品です。
コンディション:VG+/VG(+)/RW マトリックス番号:PK4M--8023-1-B A2 R / R4KM-1900-1-B A2 |
アーティスト【マーサ&ザ・ヴァンデラス】
女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。デトロイトで活動していた6人組の女性R&Bグループ/ザ・デルフィス(The Del-Phis)が母体で、そのグループに彼女達のライバルグループだったザ・ファシネーションズ(The Fascinations)~ザ・サブレッツ(The Sabre-Ettes)出身のマーサ・ローズ・リーヴス(Martha Rose Reeves)が参加した。そこからデトロイトのプロデューサー/マイク・ハンクスの下で働いたり、1960年にCHECKMATEレーベルに録音を残すものの成功せず、マーサはマーサ・ラヴェイル(Martha LaVaille)の名義で、ソロ歌手としてMOTOWN/TAMLA/GORDY/SOULレーベルと契約する。1961年にマーサは、モータウン内でザ・ヴェルズ(The Vels)という新グループのメンバーとして活動し、マーヴィン・ゲイの「Stubborn Kind of Fellow」のコーラスに参加して注目を集めだしたのをきっかけに、彼女達のグループ名をマーサ&ザ・ヴァンデラスに変更して活動。1962年に新プロデュースチームのホーランド=ドジャー=ホーランドが手がけたポップナンバー「Come and Get These Memories」がヒットし、続く1963年には「(Love Is Like a) Heat Wave」が大ヒットし一躍全国区で有名となる。その後は1967年頃まで、「Nowhere to Run」、「Jimmy Mack」、「Bless You」、「Dancing in the Street」等、R&B/ソウル色を強調したハードな作品でチャートヒットを連発し続け、ザ・マーヴェレッツやザ・スプリームスらと並ぶモータウンのトップグループとして人気を博している。