Lucky Thompson - Who? / Lovely To Look At (Promo)

スウィングとビバップの要素を組み合わせたスタイルで演奏したジャズ・テナーおよびソプラノ・サックス奏者のラッキー・トンプソンが、1963年にPRESTIGEレーベルからリリースしたシングルです（ホワイト・レーベル・プロモ盤）。

ピアノのハンク・ジョーンズが参加した4人編成のバンドの演奏をバックに、テナーサックスでメロウに吹き上げる60's インストゥルメンタル・ジャズです。


Hank Jones

裏面は、ソプラノサックスに持ち替えたミディアム・スロー・ジャズです。

＜参加ミュージシャンと録音場所＋日時＞
Lucky Thompson - [Lovely To Look At] / [Who?]
Lucky Thompson, tenor, soprano sax; Hank Jones, piano; Wendell Marshall, bass; Dave Bailey, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 8, 1963

レア！！！！

アーティスト【ラッキー・トンプソン】







Eli "Lucky" Thompson（1924年6月16日～2005年7月30日）アメリカのジャズ・テナーおよびソプラノ・サックス奏者。スウィングとビバップの要素を組み合わせたスタイルで演奏した。通常、1960年代初頭にソプラノ・サックスを廃れさせた功績はジョン・コルトレーンが最も高く評価されているが、トンプソンは (スティーブ・レイシーとともに) コルトレーンよりも早くこの楽器を取り入れたことで知られている。