LaVern Baker - Jim Dandy Got Married / The Game Of Love
1957 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/45-1136]
- Normaler Preis
- ¥3,800 JPY
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- ¥3,800 JPY
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ロックンロール黎明期~黄金期における数多くのヒット曲で、50年代のリズム&ブルースを代表する名歌手として知られる女性R&B・シンガー、ラヴァーン・ベイカーが、1957年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・トップ100チャートで最高チャートで最高76位、ビルボード・R&Bチャートで最高7位を記録しました。
1956年のヒット「ジム・ダンディー」の続編で、「ジム・ダンディーが結婚した」という内容のフォローアップ・ナンバーです。
「ジム・ダンディー」をベースにした楽曲を、ダンサブルなリズムとドゥーワップ・コーラスに乗せて、力強いボーカルで歌う50's フィメールR&B~ブラック・ロックンロール・クラシックス!
1966年には本作を発展させた、ベイカー本人による「バットマン・トゥ・ザ・レスキュー」が出されています。
裏面はミッドテンポのR&B・ナンバーです。
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
LaVern Baker With Ernie Freeman's Orchestra [Jim Dandy Got Married]
John Anderson, Harry Edison, trumpet; Billy Johnson, alto sax; Plas Johnson, tenor sax; Ernie Freeman, piano, arranger, director; Irving Ashby, guitar; Joe Comfort, bass; Ray Martinez, drums; LaVern Baker, vocals; unknown, vocal group.
NYC, March 15, 1957
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LaVern Baker With Quincy Jones' Orchestra [The Game Of Love]
Sam Taylor, tenor sax; Budd Johnson, baritone sax; Phil Kraus, xylophone; Dick Hyman, piano; Al Caiola, banjo; George Barnes, guitar; Lloyd Trotman, bass; Joe Marshall, drums; LaVern Baker, vocals; 6 unknown, vocal group; Quincy Jones, arranger, director.
NYC, February 9, 1957
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。A面からみて3時と9時の方向の盤端に、塩ビ焼けによる変色(曇り)がありますが、音質・再生には悪影響ございませんでした。
コンディション:VG++/VG++/SOL マトリックス番号:45A2365-1 / 45A2338-1 |
アーティスト【ラヴァーン・ベイカー】
Delores LaVern Baker (November 11, 1929 Chicago, Illinois, U.S. - March 10, 1997 Queens, New York, U.S.) 女性R&Bシンガー、ソングライター。ニューヨークR&B。初期ATLANTICレーベルの看板歌手で、50年代のR&Bを代表する名歌手。女性ブルース歌手メルリン・ジョンソンの姪っ子で、メンフィス・ミニーとは親戚という、米国ブラック・ミュージック界きってのサラブレット的存在。1946年頃にリトル・ミス・シェアクロッパー(Little Miss Sharecropper)という芸名でシカゴのクラブで活動し、1951年にビー・ベイカー(Bea Baker)に改名してOKEHレーベルに初録音。1952年にはトッド・ローズのバンドの歌手として活動してから注目され、1953年には ラヴァーン・ベイカーに芸名を改名してATLANTICレーベルとソロ契約を結んだ。1955年に「Tweedle Dee」が初ヒットした以降は、ラテン調のR&Bや、「Jim Dandy」等のロックンロール、そして「I Cried a Tear」といったバラード曲までを歌いこなし、1962年頃までヒットを連発し、映画『Rock, Rock, Rock』と『Mr. Rock & Roll』にも出演を果たし、ロックンロール時代の歌手として人気を博す。1964年にRUNSWICKレーベルに移籍し、60年代後半から22年間は戦場に行く兵士達の為に慰安歌手として歌い続けた。ジャジーでブルージーかつ、怒気を含んだ様なパワフルなヴォーカルが魅力となる名歌手である。