James Brown & The Famous Flames - Papa's Got A Brand New Bag Part 1 / Papa's Got A Brand New Bag Part 2
1965 USA Original 45rpm Record [KING/45-5999]
- Normaler Preis
- ¥2,400 JPY
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サム・クック、ジャッキー・ウィルソンと並んで3大ソウルの一人としても評価され、60年代以降のUSソウル・ミュージックを代表する最重要人物といえるR&B~ソウル・シンガー、ソングライター、鍵盤奏者、バンドリーダー/ジェームス・ブラウンが、1965年6月にKINGレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高8位、R&Bチャートでは8週連続1位を記録しました。ベスト・R&B・レコーディングで最初のグラミー賞を受賞しました。2004年、「パパのニューバッグ」は、ローリングストーン誌の史上最高の500曲のリストで72位にランクされました。日本では邦題は「パパのニューバッグ」としても知られています。
ジェームス・ブラウンによって書かれた曲です。「新しい興味、好み、または何かを習得する方法」を意味する「新しいバッグ」とは、ナイトクラブのダンスフロアに躍り出る、大変勇敢なおじさん(パパ)を称賛したノヴェルティーソングです。録音は1965年2月にノースカロライナ州シャーロットのアーサー・スミス・レコーディング・スタジオで行われました。「アイヴ・ゴット・マネー」、「アウト・オブ・サイト」など、それまでにジェームス・ブラウンが試みてきた革新的なリズムを統合することは、独特のスタイルとなるファンク・ミュージックの出現において重要であると考えられています。ザ・フェイマウス・フレイムスは、卓越したリズムとエレキギターと重厚なホーンセクションを備えておりバッキングのフックのリフを生み出しており、各小節の最初のビートに圧倒的な重点を置いています。この曲は、ギターにジミー・ノーレンが参加した最初のレコーディングです。
Jimmy Nolen
曲は2部構成となっており、裏面は後半部分のパート.2です。
コンディション:VG+/VG(+) マトリックス番号:K-45-12032-X / K-45-12033-X |
アーティスト【ジェームス・ブラウン】
James Joseph Brown (May 3, 1933 Barnwell, South Carolina, United States - December 25, 2006 Atlanta, Georgia) R&B~ソウル・シンガー、ソングライター、鍵盤奏者、バンドリーダー、音楽プロデューサー。サム・クック、ジャッキー・ウィルソンと並び3大ソウルと称されるR&B~ソウル音楽界の大御所。愛称はゴッドファザー・オブ・ソウルや、J.B、ショウ・ビジネス界いちの働き者、Mr.ダイナマイト等。16歳の時に車を強盗した罪で少年院に収監され、そこでの服役中に、ボビー・バードと出会う。バードの家族は、ブラウンの釈放後の生活を助け、その後約3年間は自動車会社や学校の用務員の仕事をこなしながら、野球ピッチャーやボクサーなどをして過ごす。1955年にボビーの妹らとゴスペル・グループ/ザ・ゴスペル・スターライターズ(The Gospel Starlighters)で歌い、同時にボビーが活動していたジ・エーヴォンズ(The Avons)というR&Bグループに加入し、このグループがグループ名を変更し後のザ・フレイムス(The Flames)となる。その後ジェームス・ブラウンを中心に、グループ名を新たにザ・フェイマウス・フレイムスとし、1956年にオハイオ州シンシナティーのKINGレーベル傍系のFEDERALレーベルと契約し、「Please, Please, Please」のヒットで華々しくデビューを飾る。他にも初期には「Try Me」等のR&Bバラードを得意とし、ブルージーなR&B作品でチャートヒットを連発。60年代には親レーベルのKINGレーベルに移る。1962年に女性歌手イヴォンヌ・フェア(Yvonne Fair)に提供した「I Found You」はファンキー・ソウルの原型と言われており、それに加え1964年にSMASHレーベルに録音した「Out Of Sight」と、1965年KINGレーベルでの「Papa's Got a Brand New Bag」でファンキーなスタイルを確立し影響力を持つ。以降も「I Got You (I Feel Good)」や「I Got The Feelin'」といった多くのヒット曲を放ち続け、USソウル・ミュージック界を代表する大御所となった。1971年以降はPEOPLE, POLYDORレーベル他に録音がある。ショウジネスのパイオニアの一人でもあり、彼が主催した『ザ・ジェームスブラウン・ショウ』は、60年代の『モータウン・レビュー』や『アイク&ティナ・ターナー・レビュー』と並ぶ人気を誇った。プロデューサーとしては、「ジェームス・ブラウン・プロダクション」を設立し、SMASH, MERCURY, KINGレーベル等でボビー・バードやマーヴァ・ウィットニーらを手がけている。