Herb Alpert & The Tijuana Brass - South Of The Border (Down Mexico Way) / Up Cherry Street [UK]
1963 UK Original 45rpm Record [PYE/7N.25282]
- Normaler Preis
- ¥1,200 JPY
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「ビター・スウィート・サンバ」他、60年代におけるインスト・ヒットの数々でも知られる白人ポップ・トランペット奏者、シンガー、作曲家、プロデューサー/ハーブ・アルパートが、1963年に英PYEレーベルからリリースしたシングルです。
ジミー・ケネディとマイケル・カーが書き、カントリースターのジーン・オートリー主演の同名の映画のために1939年に発表された、メキシコへの旅行を歌ったポピュラーソングのカバーです。
米国からメキシコへの国境線をモチーフに旅情を描いたメロディーを、デュアン・エディー風のトワング・ギターをフィーチャーしたオーケストラ・サウンドでロックに仕上げた60's ポップ・インストゥルメンタル・ナンバーです。
裏面もラテン・スタイルのポップ・インストゥルメンタル・ナンバーです。
コンディション:VG++/VG++ マトリックス番号:I45-1282A-1R / I45-1 2828-1N |
アーティスト【ハーブ・アルパート】
白人ポップ・トランペット奏者、シンガー、作曲家、プロデューサー。1935年ロサンジェルス生まれ。8歳でトランペットを習い、10歳頃にダンスを踊る。1952年にフィル・スペクターと同じフェアファックス高校を卒業後、アメリカ軍に入隊し軍の式典で演奏。50年代はロサンジェルスのポップ・ミュージックで裏方として下積み時代を経験し、1960年にルー・アドラー(Lou Adler)と共作した、サム・クックの「Wonderful World」が初ヒットを記録する。1962年にジェリー・モス(Jerry Moss)と共同出資しA&Mレーベルを設立し、レーベル専属のミュージシャンによるハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラスを結成した。当初は自宅のガレージをレコーディング・スタジオに改装して録音しており、1962年にガレージ録音の「The Lonely Bull」が初ヒットを記録した。1964年後半にはライブ出演のためにメンバーを増員し、1965年に制作されたアルバム『Whipped Cream & Other Delights』は空前の大ヒットとなっている。このアルバムに収録された「Bitter Sweet Samba」は、日本ではニッポン放送系の深夜ラジオ番組「オールナイトニッポン」のテーマソングとして有名になった。1969年にティファナ・ブラスは解散し、以降はソロで活動したり、ティファナ・ブラスの旧メンバーらと共に90年代まで活動している。