Henry Mancini - Peter Gunn Theme / The Brothers Go To Mother's
1959 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-7460]
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- ¥2,600 JPY
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数多くの映画~テレビ音楽を手掛けた巨匠として知られるアメリカ人音楽家、作曲家、アレンジャー、指揮者/ヘンリー・マンシーニが、1959年1月にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。
マンシーニはエミー賞を受賞し、グラミー賞で最優秀アルバム賞と最優秀編曲賞を2回受賞しました。2005年、グラミー賞の殿堂入りを果たしました。
ヘンリー・マンシーニが同名のテレビ番組のために作曲したテーマ音楽です。
1989年のマンシーニの自伝によると、「ピーター・ガンのテーマは」、実際にはジャズよりもロックンロールに由来しているそうです。この曲は全体を通して1つのコードで構成されており、トップラインは非常にシンプルです。ギターとピアノをユニゾンして、音楽で「頑固」を意味する「オスティナート」として知られる演奏をして制作されました。それは曲全体を通して持続し、恐ろしいサックスの音や金管の叫び声など、邪悪な効果を与えてるのに成功しています。
マンシーニは1959年にトランペッターのレイ・アンソニーのために、この曲の最初のシングル・バージョンを編曲しました。CAPITOLレコードのためにラジオ・レコーダーズ・スタジオで録音され、テナー・サックス奏者のプラス・ジョンソンをフィーチャーしたバージョンが、ビルボード・ホット100で8位、R&Bチャートで12位、カナダでは13位に達しました。
1959年6月25日にギタリストのデュアン・エディによるインストゥルメンタル・バージョンは、全英シングルチャートで6位に達し、 1960年11月14日にはビルボード・ホット100で27位、カナダでは1960年11月28日に30位に達しました。
1976年にデオダートのバージョンは、米国ダンスチャートで20位、ビルボード・ホット100で84位、R&Bチャートで96位に達しました。
1986年にアート・オブ・ノイズはデュアン・エディをフィーチャーしたバージョンで、米国ダンスチャートで2位、英国で8位、カナダで14位 、ビルボード・ホット100で50位を記録ました。
裏面も『ピーター・ガン』に挿入された明るい雰囲気のポップ・インストゥルメンタル・ナンバーです。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG+/VG+/SOL マトリックス番号:J2PW1383-3S / J2PW1391-3S |
アーティスト【ヘンリー・マンシーニ】
アメリカ人音楽家、作曲家、アレンジャー、指揮者。1924年オハイオ州クリーブランド生まれで、1994年に死去。本名 Enrico Nicola Mancini 。映画~テレビ音楽界の巨匠。1946年にグレン・ミラー楽団のアレンジャーとしてキャリアをスタートさせる。1952年にユニヴァーサル・ピクチャーに入り、1958年まで100以上の映画音楽を手がける。1958年からは作家でプロデューサーの ブレイク・エドワーズ 作品の音楽担当を主に受け持つようになり、「Peter Gunn」「Breakfast at Tiffany's」「Days of Wine and Roses」「The Pink Panther」など多くのテーマ曲を手がけた。ジャズとイージーリスニングを融合させたようなサウンドは、時に優美、時にスリリングな魅力が満載である。