H. B. Barnum - So What / Eternal Love (Promo)

ルウ・ロウルズ、カウント・ベイシー、O.C.スミス、フランク・シナトラを手がけた事で有名になるR&B・シンガー、鍵盤奏者、音楽プロデューサー／H. B. バーナムが、1964年にIMPERIALレーベルからリリースしたシングルです（ホワイト・レーベル・プロモ盤）。

メンフィスのビル・ブラックス・コンボが1962年にHIレーベルからヒットさせた（全米チャート78位）曲のカバーです。



曲のテンポやホーンセクションのアレンジはブラックの原曲に近いですが、バーナムのソウルフルなピアノ・ソロと、ワイルドにブロウするサックスがフィーチャーされており、原曲以上にダンサブルなR&B・インストゥルメンタルに仕上げっておりおすすめです。

裏面はサーフ・インストっぽい雰囲気のスロー・インストゥルメンタル・ナンバーです。

コンディション：VG/VG/RW/DJ マトリックス番号：IM-6011-1 / IM-6012-1

アーティスト【H. B. バーナム】



R&B・シンガー、鍵盤奏者、音楽プロデューサー。1936年テキサス州ヒューストン生まれで、本名 Hidle Brown Barnum 。4歳の時に子役としてデビューし、映画やテレビ番組に出演。1950年にピー・ウィー・バーナム（Pee Wee Barnum）の名前で初録音し、その後はR&Bグループ／ザ・ドゥートーンズ（The Dootones）やザ・ロビンズ（The Robins）にも参加。1961年にELDOレーベルに吹き込んだ「Lost Love」がヒットした他、B.バンブル＆ザ・スティンガーズの「Nut Rocker」のオリジネーターでもある。以降はプロデューサーとして大活躍し、ルウ・ロウルズ、カウント・ベイシー、O.C.スミス、フランク・シナトラ、アレサ・フランクリン、リトル・リチャード、グラディス・ナイト、アル・ウィルソン等、多くの大物アーティストを手がけている。他にも自己名義録音がRCA VICTOR等のレーベルに残されている。