Gary Puckett & The Union Gap - Young Girl / I'm Losing You

カリフォルニア州サンディエゴ出身のロック・グループ／ゲイリー・パケット＆ジ・ユニオン・ギャップが、1968年にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。

ジェリー・フラー・プロデュースによる作品です。


Jerry Fuller

ビルボード・ホット100チャートで2位、ビルボード・アダルトコンテンポラリーチャートで34位、USキャッシュボックストップ100チャートで1位、全英シングルチャートで1位、カナダのRPMトップシングルチャートで1位を記録しました。RIAAミリオンセラーゴールドシングルに認定されました。イギリスでは、1974年に「ウーマン、ウーマン」との両A面シングルとして再リリースされ、英国OCCチャートで再び6位に達しています。

ジェリー・フラーが作詞作曲した作品で、付き合った彼女が、実際には法定の同意年齢よりも若い事を知り、困惑した男性の観点から描かれています。レッキング・クルーの演奏を中心に、ストリングスとホーンセクションで豪奢に仕上げられたサウンドが素晴らしい、1960年代を象徴する名曲中の名曲です。

Wrecking Crew

裏面はバラードです。

オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。

コンディション：VG/VG/RW マトリックス：ZSP118637-1F / ZSP-118638-1F

アーティスト【ゲイリー・パケット＆ザ・ユニオン・ギャップ】



ロック・グループ。1966年頃にカリフォルニア州サンディエゴでゲイリー・パケットを中心に、ゲイリー・ミュータウィズム、ドワイト・ベメント、ケリー・チャター、ポール・ウィートブレッドによって結成された。1960年代後半に活躍した事で知られる。録音はCOLUMBIAレーベルにあり、「Woman Woman」、「Young Girl」、「Lady Will Power」等が代表作品として知られている。メンバーは、南北戦争中に北軍が着用した制服を基にした衣装を特色とした。レーベルの意向もあり商業的なバンドとして大成功を収めたが、グループは結局、他の人が書いたり制作したりした作品に不満を抱き、プロデューサーのジェリー・フラーとの作業をやめるようになった。バンドは結局解散し、パケットは単独での活動やコラボレーションの両方を続けている。