Conway Twitty - It's Only Make Believe / I'll Try [UK]

50年代はロックンロール・シンガーとして活躍し、60年代以降はカントリー・シンガーとして長く活動を続けた、ミシシッピ州フレアポイント出身のロックンロール、カントリー・シンガー、ギタリスト／コンウェイ・トゥウィッティが、1958年にUK MGMレーベルからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高1位、UKシングルスチャートで最高1位を記録しました。

ジャック・ナンスとコンウェイ・トウィッティによる共作で、カナダ・オンタリオ州ハミルトンでの夏の暑さを逃れるために、ホテルの部屋の外の非常階段に座り、トゥイッティが歌の一部を書いたと考えられています。サビに向けてじわじわと感情を高ぶらせ、雰囲気を盛り上げていくボーカルが素晴らしい50's ロックンロール・バラード・クラシックスです。

ビリー・フューリーによるバージョンは1964年にイギリスのチャートで最高10位のヒットを記録し、シンガポールのチャートでも1位になりました。



グレン・キャンベルの1970年バージョンは、米国と英国の両方でトップ10ヒットになりました。



ロニー・マクダウェルは、コンウェイ・トゥウィッティとのデュエットとして録音し、1988年にビルボード・カントリーチャートで最高8位のヒットを記録しました。



裏面はミッドテンポのポップ・ナンバーです。

コンディション：NM/NM/WOL/NOC マトリックス番号：58 XY-514-1N XT / 58 XY-515-1N XT

アーティスト【コンウェイ・トゥウィッティ】



ロックンロール、カントリー・シンガー、ギタリスト。1933年ミシシッピ州フレアポイント生まれで、1993年に死去。本名 Harold Lloyd Jenkins 。1958年にMGMレーベルと契約し「It's Only Make Believe」がナショナルヒットを記録。続けて「Danny Boy」「Lonely Blue Boy」のロックンロール2作品がヒット。1965年にはカントリー・ミュージシャンとして活動し、80年代の後半まで活躍し、カントリーミュージックとロカビリーの殿堂入りも果たしている。