Brenda Lee - I Want To Be Wanted / Just A Little (w/PS)

レコードセールスだけでも、エルヴィス・プレスリー、ザ・ビートルズ、レイ・チャールズらにも次ぐ大スターとして知られる、1960年7月にDECCAレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高1位を記録しました。

映画『日曜はダメよ』に挿入されたイタリアのポピュラーソング「Per tutta la vita (For all lifetime)」に、キム・ギャノンが英語詞をつけたバージョンです。ストリングスとコーラス折り重ねた上質なオーケストラ・サウンドに乗せたしっとりとしたメロディーの楽曲を、力強いボーカルで歌い上げる60's フィメール・ポップ・バラードの名作です。

裏面はミッドテンポのポップソングです。

オリジナル・ピクチャースリーヴ付き（保存状態は良好です）。

コンディション：NM/NM/TROL マトリックス番号：45 109493 31 / 45 108945 5

アーティスト【ブレンダ・リー】



白人女性ポップ・シンガー。1944年アトランタ州ジョージア生まれ。本名 Brenda Mae Tarpley 。144cmという小柄ながら、パンチの効いたヴォーカルスタイルが売りで、付けられたニックネームは“リトル・ミス・ダイナマイト”。1960年代を代表する大物歌手で、当時のレコードセールスだけでも、エルヴィス・プレスリー、ザ・ビートルズ、レイ・チャールズらにも次ぐ大スター。1959年頃から英国でも人気を博し、彼女の英国ツアーでは、ザ・ビートルズが前座を努めたという逸話もあります。1956年にDECCAレーベルからデビューし、初期はロカビリーやロックンロール、カントリー・スタイルの作品を録音し、その後も「Dynamite」や「Sweet Nothin'」といったロックンロール作品のヒットで人気を博します。1958年頃からは「I'm Sorry」や「All Alone Am I」といったバラードやポピュラーソングでのヒットを1965年頃まで連発しました。